～Pay it Forward～ 2007/10/08 (Mon)

肌寒い日が続きますね。みんなは元気ですか？

俺はここ最近、自分のことを見つめる時間が多くなっているよ。
実は停滞中でした。急に自分の未来を考え始めたら深みにはまってしまったよ…。不安や恐怖に…。

気づいたら、頭の中で俺にとっての幸せって？
俺は何が好きで、何が喜びなの？って。
迷宮に迷い込んだよ。

そして、今朝マイミクの『かおちゃん』の日記から気づきをいただきました。ありがとうございました。
迷宮から抜け出せました♪

俺の幸せは、見返りの求めない
愛ある自分と愛ある仲間と愛ある世界です。

ただ愛の目で人を見ている自分が好き。
そして、同じく愛の手を差し伸べている仲間を見ているのが好き。
そして愛にあふれた世界を望むよ。

やはり無償の愛です。

僕の大好きな映画『～Pay it Forward～ペイ・フォワード』
みんなにお勧めしたいです。

http://www.watch.impress.co.jp/movie/column5/2001/09/07/

そもそも～Pay it Forward～っとは…。

それは、

人から受けた厚意（親切）を、
その相手に返すこと…ペイ・バック

受けた相手に返すのではなく、
『次へ渡す』こと…ペイ・フォワード

この映画はペーフォワードを伝えています。

11歳の少年が学校の授業で『今日から世界を変えていこう』という課題をだされます。彼が考え付いた奇想天外なアイデアは、人から受けた厚意をその相手に対して恩返し＝“ペイ・バック”するのではなく、 他の誰かに違う形で先贈りして善意を広げていく＝“ペイ・フォワード”

つまり、人は他人から厚意を受けた場合、その相手にお返しをしようとするよね。そうすると、その厚意は当事者間のみで完結して終わってしまう。
でも、この“厚意”を受けた相手に返すのではなくて、次の人に別な形で『渡して』みたら？。どうなるかわかるよね？

１人の人が別の新たな３人に『渡して』いったとしたら・・・

これってすばらしいことではありませんか？

この映画のように、俺たちにもすぐに実践できるんだよ！

3人にこだわらなくてもいい。
電車の中でお年寄りの方に席を譲るだけでも、立派な『ペイ・フォワード』

別に困っている人を探し出すまでもなく、たまたま困っている人と出会った時にだけ、出来る範囲のことで助けてあげれば、それで十分OK。

そういう時に、相手が心ある方であれば「お礼をさせてください」と言ってくると思う。その時になって初めて、「お礼なら、次へ渡してください」と説明してあげてください。

大切なのは『相手に見返りを求めない』ことです。

でも、自分には相手と愛で繋がったという、喜びが残るんだよ。

こんなことが現実的に世界に広まったらそれだけで幸せだな。
興味がある人は映画も見てみてね♪

今日もみんなにとって素敵な一日でありますように…。